top of page
Puppeteer, freelance actor, object manipulator, mask maker designer

三重県伊賀市出身。現在はフリーランスの俳優として、また多彩な表現手法を用いるパフォーマー:”シアターメイカー”として国内外で活動。
2009年大阪芸術大学を卒業。同大学在学中、京都にて茂山童司(2018年12月には千之丞を襲名)より一年間狂言を習う。2007年には殺陣を学び、同大学の公演で殺陣の振り付けを行う。
2010年、渡英しケンブリッジ大学のファンデーションコースであるCSVPA Cambridge School of Visual & Performing Artsへ入学。RADA Shakespeare Certificate Bronze Levelのモノローグ、デュオローグを受賞。
2011年から2014年にかけてEast15 Physical Theatre(BA)で様々な舞台表現法を習得。
ムーブメントやジムナスティクス、サーカスだけでなくマスク、マスクデザイン、パペット、パペットデザイン、オブジェクトマニピュレーション(Lucy Fosterに師事)、シンプルクラウン、コメディアデラルテ(Andre Pinkに師事)などの多くの分野を学ぶ。
またJacques LecoqのNeutral mask、Vsevolod MeyerholdのBiomechanics、Jerzy GrotowskiのPoor theatre、鈴木忠志のSuzuki Training Methodや素手やレイピアを使ったステージコンバットなどを経験。
2013年からダンステクニックのひとつであるコンタクトインプロバイゼーションを本格的に学外で学び始め、ロンドンやニューヨークでダンスパフォーマンスやムーブメントトレーニングを受ける。
2014年8月からは東京に拠点を置くインターナショナルグループ:CITA/International Centre for Theatre Arts主催のジェームズ サザーランド(James Sutherland)と共に活動を開始。
2014年9月より、同グループのAssociate director就任。

2015年8月、KIFT/居昌国際演劇祭2015(韓国)より招聘されニコライ ゴーゴリ原作、James Sutherland演出「鼻/The Nose」に出演。鼻のマスクを製作する。
2017年、James Sutherland原案・演出のCITA作品「重力/Earthbound」で糸川英夫役を演じ、ムーブメントと日英両方での台詞シーンなどで好評される。プロジェクションの製作やプログラミングも担当。
2018年、日本と香港にてJames Sutherland原案・演出のCITA作品「江本/Emoto」で江本勝役を好演。香港ではリハーサルディレクターも務める。前作に続き、プロジェクションの製作及びプログラミング、音響プログラムも担当。
同年にはIran International Festival of University Theatreより招聘され、幅広いジャンルのワークショップをプロフェッショナル向けに開催。プロジェクト発表の場ではメディアにも取り上げられ、好評された。


可能な限り多くの舞台分野を学ぶことを目標とする。それは観客にとって実践的で迫真性をもつ何かを探求し、常にそういったものを制作/再制作し続けるためである。

Who?

  • LinkedIn App Icon

©2012- Present Tatsuya Yasumoto.

ご連絡はこちらから: contact

bottom of page